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archifyとは?AIで対話的な図解を自動生成するツールの使い方・導入ガイド

archifyとは?AIで対話的な図解を自動生成するツールの使い方・導入ガイド

オープンソースラボ編集部 ・ 2026年10月3日

archifyについて

archifyは、あなたのアイデアやシステムの説明をAIエージェントに伝えると、対話的なHTML図解に自動変換するオープンソースツールです。旅行の計画、学習ロードマップ、複雑なシステムアーキテクチャなど、様々な内容を可視化できます。

生成された図解はブラウザで対話的に操作でき、カスタマイズして共有することができます。コード不要でリポジトリの情報から図解を作成することも、シンプルなテキスト説明から始めることも可能です。

基本情報

  • ライセンス: MIT(2026年10月3日確認)
  • 主な言語: JavaScript
  • GitHubスター数: 76,713(2026年10月3日時点。7日間のスター増加数: +489)
  • 最新バージョン: 3.0.1(2026年9月28日リリース)
  • 公式サイト: https://tt-a1i.github.io/archify/↗

主な特徴・できること

1. テキスト説明からの図解自動生成

AIエージェント(Cursor、Claude Code、Codexなど)に対して、図解してほしい内容を1〜2文で説明するだけで、対話的な図解を生成します。

例えば、「ブラウザからのウェブリクエストをRedis、PostgreSQLを含めて図解してほしい」と指示すれば、自動的にシステムアーキテクチャ図が作成されます。生成後は「認証を追加して」「キャッシュミスのパスをハイライトして」といった追加指示で図解をカスタマイズできます。

2. リポジトリベースの図解作成

コードリポジトリの情報を読み込んで、そのアーキテクチャやファイル構造を自動的に図解できます。リポジトリが不要な場合もあり、純粋なテキスト説明から開始することも選択できます。

3. 対話的でカスタマイズ可能な出力

生成された図解はHTMLで提供され、ブラウザで対話的に操作・探索できます。配色の変更(ライト/ダークテーマの切り替え)やレイアウト調整など、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズ可能です。

4. 複数のエージェント対応

以下のエージェント環境で動作します:

  • Cursor
  • Claude Code
  • Codex CLI
  • OpenCode

そのほかの統合オプションも提供されており、公式インストールガイド↗で詳細を確認できます。

インストール方法

クイックスタート

最も簡単な方法は、npxコマンドで直接実行することです:

npx skills add tt-a1i/archify -g

このコマンドを実行後、対応するAIエージェント内でarchifyスキルが使用可能になります。

動作環境

  • Node.js環境で実行可能
  • 別途、Cursor、Claude Code、Codex CLIなどのAIエージェント環境が必要

詳細な環境構築やトラブルシューティングは、公式ドキュメント↗とGitHubリポジトリ↗の「Quick Start」セクションを参照してください。

活用シーン

システム設計・ドキュメント化

マイクロサービスやAPI連携、データベース構成など、複雑な技術アーキテクチャを図解化し、チーム内で共有できます。Kubernetesなど大規模インフラの構成図としても活用できます。

教育・学習支援

学習パスやスキルロードマップを可視化し、学習者が進捗を追跡しやすくします。

プロジェクト計画

旅行プラン、イベント企画、業務フロー、プロセス改善の図解化など、非技術的な領域でも活用できます。

技術デモ・プレゼンテーション

生成された対話的な図解をそのままWebで共有でき、ステークホルダーに直感的に内容を伝えられます。

料金・ライセンス

archify自体はMITライセンスで提供されており、完全無料です。インストール・利用時に課金は発生しません。

ただし、Archifyを実行するにはAIエージェント(CursorやClaude Codeなど)との連携が必要になる場合があり、それらのエージェントの料金体系は別途確認が必要です。

デメリット・注意点

1. AIエージェント環境が必須

archifyはスキルとして動作するため、Cursor、Claude Code、Codex CLIなどのAIエージェント環境が必要です。これらのツールをセットアップしていない場合は追加の準備が必要になります。

2. 図解の正確性はプロンプトに依存

自然言語から図解を生成するため、説明が曖昧だと期待と異なる結果になる可能性があります。正確な図解を得るには、説明文を具体的・詳細にすることが重要です。

3. リポジトリの大規模性に対する制限

非常に大規模または複雑なコードリポジトリをそのまま図解化する場合、処理時間や結果の可読性に課題が生じる可能性があります。公式ドキュメントでの具体的な制限値確認を推奨します。

4. 生成HTML・SVGのブラウザ互換性

出力はHTMLとSVGで提供されるため、古いブラウザでは一部機能が正しく表示されない可能性があります。モダンブラウザの使用を前提としています。

よくある質問

Q. コードを書かずに図解を作成できますか?

はい。AIエージェントとの対話を通じて、テキスト説明だけから図解を生成できます。ただしエージェント環境へのアクセスは必要です。

Q. 生成した図解は自分のWebサイトに埋め込めますか?

はい。生成されるのはHTMLファイルであり、対話的にブラウザで操作・共有できます。詳細な埋め込み方法は公式ドキュメント↗で確認してください。

Q. 複数のテーマ・配色に対応していますか?

はい。生成された図解はライト/ダークテーマに対応し、ユーザーが表示環境に合わせて切り替えられます。

Q. 既に存在する図解形式(PlantUML、Mermaid等)への変換対応はありますか?

GitHubで提供されている情報からは、そうした形式変換機能の詳細は確認できません。詳細は公式リポジトリのIssues↗を参照するか、Discordコミュニティで質問することを推奨します。

Q. オフラインでも使用できますか?

archify自体はHTMLを生成するツールですが、AIエージェントとの連携時にインターネット接続が必要になる場合があります。詳細な動作環境については公式ドキュメントを確認してください。

関連ツールと組み合わせた活用

archifyで生成したシステム図解は、以下のツールと組み合わせて活用できます:

  • Kubernetes: 大規模コンテナオーケストレーション環境のアーキテクチャ図解
  • uptime-kuma: 監視システムの構成図を事前設計する際の可視化
  • playwright: Web UI自動テストのシナリオフローを図解化

まとめ

archifyは、AIエージェントとの対話で複雑なアイデアやシステムを対話的な図解に変換できるオープンソースツールです。テクニカルな図解から非技術的な計画図まで幅広く活用でき、チーム内でのコミュニケーションやドキュメント化を効率化します。

MITライセンスで無料利用でき、Cursor、Claude Code、Codex CLIなど複数のエージェント環境に対応しています。図解の品質はプロンプトの具体性に依存するため、目的に応じた詳細な説明を心がけることが成功のポイントです。

コミュニティも活発(Discord、WeChat、QQグループなど)で、使用方法の相談や事例共有が可能です。まずは公式サイトのライブデモ↗で、実際の出力例を確認してから導入を検討することをお勧めします。

参考リンク

公式資料

関連リンク・公式情報

ここで紹介したツールの一次情報(公式サイト・ソースコード)と、オープンソースラボ内の関連ページをまとめました。導入検討の際にご活用ください。

公式サイト・ソースコード(外部リンク)

オープンソースラボの関連ページ(内部リンク)

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