フォームビルダーのOSS比較【2026年版】Typeform代替Formbricks・Typebot
オープンソースラボ編集部 ・ 2026年6月13日
Typeform(月$25〜)やGoogle Formsに頼らなくても、OSSのフォームビルダーでアンケート・リードフォーム・会話型チャットを自社管理できます。本記事で主要OSSを比較します。
OSS フォームビルダー比較表
| ツール | 会話型 | 条件分岐 | Webhook | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Formbricks | △ | ✅ | ✅ | ユーザーリサーチ特化 |
| Typebot | ✅ | ✅ | ✅ | チャットボット型フォーム |
| Heyform | ✅ | ✅ | ✅ | Typeform最似・シンプル |
| Baserow Forms | △ | △ | ✅ | DB連携フォーム |
Formbricks:ユーザーリサーチに特化
Formbricks(公式サイト↗・GitHub↗)はプロダクト内サーベイ・NPS調査・ユーザーインタビューに特化したOSSです。特定のユーザー行動(初回ログイン後・機能使用後等)でフォームをトリガーする「インアプリ調査」が最大の特徴です。
# Docker Composeで起動
git clone https://github.com/formbricks/formbricks.git
cd formbricks
cp .env.example .env
docker compose up -d
# → http://localhost:3000
Typebot:会話型チャットフォーム
Typebot(公式サイト↗・GitHub↗)はタイプフォームのような会話型フォームをドラッグ&ドロップで作れるOSSです。Webサイトへの埋め込み・Bubble等との連携が容易で、リードジェネレーション・ウェルカムフローに人気があります。
// ウェブサイトへの埋め込み
import { Standard } from '@typebot.io/react'
function App() {
return (
<Standard
typebot="your-typebot-id"
style={{ width: '100%', height: '600px' }}
/>
)
}
Low-code関連OSSはLow-codeカテゴリから。マーケティング系OSSはマーケティングカテゴリも参照。
Heyform:最もTypeformライクな選択肢
Heyform(公式GitHub↗)はTypeformに最も近いUIと機能を持つOSSです。会話型インターフェース・豊富なフィールドタイプ・条件分岐・Webhook・Google Analytics連携をサポートしています。
選び方
| ユースケース | 推奨 |
|---|---|
| プロダクト内NPS・ユーザーリサーチ | Formbricks |
| 会話型リードフォーム・チャットボット | Typebot |
| シンプルな多機能フォーム | Heyform |
| DB連動フォーム | Baserow Forms |
まとめ
セルフホストフォームの2026年トップ2はFormbricks(リサーチ用)とTypebot(会話型)です。両方ともDockerで30分以内に起動でき、Typeformより圧倒的に低コストで運用できます。
よくある質問(FAQ)
Q. Google Formsからの移行はできますか?
Google Formsの回答データはCSVエクスポートできます。フォームの設問は手動で再作成が必要ですが、設問数が少なければ移行は容易です。
Q. フォーム回答データはどこに保存されますか?
セルフホスト版では自社データベース(PostgreSQL)に保存されます。GDPRやデータ主権の観点でサードパーティへの送信を避けたい場合に最適です。
Q. WordPressやWebflowへの埋め込みはできますか?
Formbricks・Typebotは<script>タグまたはiframeで任意のWebサイトに埋め込めます。WordPressプラグインも一部存在します。
関連リンク・公式情報
ここで紹介したツールの一次情報(公式サイト・ソースコード)と、オープンソースラボ内の関連ページをまとめました。導入検討の際にご活用ください。
公式サイト・ソースコード(外部リンク)
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