オープンソースOCRツール5選|無料で文字認識【2026年版】
オープンソースラボ編集部 ・ 2026年6月13日
紙の書類や画像から文字を取り出すOCR。クラウドサービスに頼らなくても、オープンソースで高精度なOCRが無料で使えます。本記事で用途別に比較します。
OCRをOSSで使うメリット
- 機密書類を外部に出さずにテキスト化できる
- 大量処理でもAPI課金が不要
- 自社システムへ自由に組み込める
オープンソースOCR比較表
| ツール | 特徴 | 向く用途 |
|---|---|---|
| EasyOCR | 80言語以上に対応・導入が簡単 | 多言語の一般文書 |
| OCRmyPDF | スキャンPDFに検索可能なテキスト層を追加 | 書類の電子化・全文検索 |
| LaTeX-OCR | 数式画像をLaTeXに変換 | 論文・技術文書の数式 |
それぞれの特徴
EasyOCR は80以上の言語にすぐ対応でき、導入の手軽さが魅力。OCRmyPDF はスキャンしたPDFにOCRテキスト層を付与し、検索やコピーを可能にします。LaTeX-OCR は数式の画像をLaTeXコードに変換でき、論文作業に便利です。
選び方
- 多言語の一般文書 → EasyOCR
- スキャンPDFを検索可能に → OCRmyPDF
- 数式をデジタル化 → LaTeX-OCR
業務の文書電子化は業務自動化ガイドもあわせてどうぞ。関連OSSはデザイン・メディアのカテゴリから探せます。
まとめ
OCRはOSSでも実用十分。用途(多言語・PDF・数式)に合わせて選べば、コストをかけずに書類のデジタル化が進みます。
よくある質問(FAQ)
Q. 日本語の精度はどうですか?
EasyOCRは日本語を含む多言語に対応します。手書きや崩れた文字は精度が落ちるため、印刷文書から試すのがおすすめです。
Q. PDFをそのまま扱えますか?
OCRmyPDFはスキャンPDFにテキスト層を追加するため、元のレイアウトを保ったまま全文検索が可能になります。
Q. 完全に無料ですか?
いずれもオープンソースで無料です。ローカルで動くため、利用量による追加課金もありません。
関連リンク・公式情報
ここで紹介したツールの一次情報(公式サイト・ソースコード)と、オープンソースラボ内の関連ページをまとめました。導入検討の際にご活用ください。
公式サイト・ソースコード(外部リンク)
- EasyOCR 公式サイト↗
- EasyOCR GitHubリポジトリ↗
- OCRmyPDF 公式サイト↗
- OCRmyPDF GitHubリポジトリ↗
- LaTeX-OCR 公式サイト↗
- LaTeX-OCR GitHubリポジトリ↗
オープンソースラボの関連ページ(内部リンク)


