AI議事録を無料で自動化する方法【2026年版】文字起こし+要約の実践ガイド
オープンソースラボ編集部 ・ 2026年6月13日
会議のたびに議事録を手で書くのは大きな負担です。AIを使えば、録音→文字起こし→要約を自動化できます。しかもオープンソースなら、機密性の高い会議でもデータを外部に出さずに処理できます。
自動議事録の全体像
- 文字起こし:録音をAIでテキスト化
- 要約・整形:LLMで決定事項・ToDoを抽出
- 共有:ナレッジベースやチャットに保存
文字起こしに使えるOSS
定番はWhisper↗(OpenAI製の文字起こしAI)と、軽量・高速なwhisper.cpp↗です。ローカルで動くため、録音データを外部にアップロードせずに済みます。詳しくはWhisperとは?もどうぞ。
要約に使えるLLM
文字起こししたテキストを、ローカルLLM(Ollamaなど)に渡して要約すれば、全工程をオフラインで完結できます。プロンプトで「決定事項」「担当者」「期限」を抽出させると実用的です。プロンプトのコツはプロンプトエンジニアリングを参照。
プライバシーの利点
クラウドの議事録SaaSは便利ですが、会議内容を外部に預けることになります。OSS+ローカルLLMなら、機密会議でも安心して自動化できます。
まとめ
Whisperで文字起こし、ローカルLLMで要約——この2段構成で議事録は無料かつ安全に自動化できます。まずは1本の録音で試してワークフローを固めましょう。関連記事はAIチャットカテゴリから。
よくある質問(FAQ)
Q. 日本語の会議でも精度は出ますか?
Whisperは日本語に対応しています。マイク品質や複数話者の状況で精度は変わるため、録音環境を整えると改善します。
Q. 完全無料で運用できますか?
WhisperもローカルLLMもオープンソースで無料です。必要なのはPC(できればGPU)のみです。
Q. 話者の聞き分けはできますか?
話者分離(ダイアライゼーション)に対応するツールを組み合わせれば、発言者ごとの整理も可能です。